当ブログは2003年の10月からアルパカニット製品の販売を手掛け、年間に延べ200以上のアルパカ製品を販売する、インペリアル・エンタープライズ株式会社によるものです。魅力的なアルパカニットのアレコレを発信しております。ショッピングサイトはこちらから
はじめに
ニットの下に何を着れば正解なのか、迷うことが多いですよね。
- 暖かくない(もしくは、寒い)
- 肌着が透けて見える
- 厚着になり野暮ったく見える
こちらでは、ニットの暖かさを保ちつつおしゃれに見える重ね着のポイントをご紹介します。
肌着の選び方は好みで分かれる
以前は、ニットから肌着が見えると「マナー違反」「だらしない」といった印象でした。
近年は、あえて重ね着風に見せることで受け入れられるようになってきました。
特に、Tシャツを上手に使った重ね着をする人が多いようです。
ニットをアウターっぽく見せるようになったのも、理由の一つかもしれません。
この辺りは正解がないので、ご自身の好みで判断するといいでしょう。
こちらでは、肌着を見せたくないケースと重ね着風にしたいケースに分けて組み合わせをご紹介します。
肌着を見せたくないとき
ニットから肌着を見せたくない人は、ニットのネックラインに合わせた下着を選ぶのがいいでしょう。
ネックラインとは首周りの形状を指します。
ニット | 肌着 |
---|---|
ラウンドネック(丸首) | クルーネック |
Uネック | Uネック |
Vネック | Vネック |
ボートネック | ボートネック |
ハイネック | ハイネックなど |
こうすれば、ニットから肌着が覗いて見えることはありません。
常にニットと肌着をワンセットで用意した方が、忙しい朝でも時間をかけずに肌着を選ぶことができます。
重ね着風にしたいとき
重ね着風にしたい場合は、以下のようなネックラインの組み合わせもおすすめです。
ただし、肌着には人が見ても不快に思わないTシャツなどを選ぶようにしましょう。
ニット | 肌着 |
---|---|
Vネック | クルーネック |
ボートネック | クルーネック |
ラウンドネック(丸首) | ハイネック |
ニットの下に着るべき洋服の選び方【3つのポイント】
- 下着が透けないようにする
- 暖かさが逃げない下着にする
- 野暮ったく見えない重ね着にする
下着が透けないようにする
白いニットや薄手のニットを着ると、下着がうっすらと透けて見えることがあります。
こうしたニットを着る際には、ベージュやピンク色の下着(しかもやや暗めのトーンがおすすめ)を着るようにしましょう。
前だけでなく、背中の透けにも注意が必要です。
また、タイトなニットを選ぶと下着のラインがうっすらと見える場合があります。
その場合は、間にキャミソールを一枚挟むなどして対策するようにしましょう。
暖かさを衣類に伝える肌着にする
ニットの下に着る肌着は、吸湿速乾性のある素材がおすすめです。
ニットが暖かいのは、体から放出される熱を閉じ込めることができるからです。
ですので、肌着には体から出る熱と体を冷やす原因にもなる汗を外側に拡散する素材を選びましょう。
ニットの暖かさの秘密をより詳しく知りたい方は、「セーターが暖かいのはなぜ?|ニットは素材選びが大事です」の記事をご覧ください。
野暮ったく見えない重ね着にする
ニットの下に着るのは、基本的に1枚か2枚にしましょう。
体から出る熱がニットに届かない場合もあり、そうするとニットの保温性を十分に生かせない場合があります。
何枚も重ね着すると野暮ったく見えてしまう場合があります。
モコモコとした服装も冬らしくていいですが、なるべく薄着にしたい方は「薄着でも寒くない方法」の記事を参考にしてください。
ニットに下に着るおすすめの組み合わせ
上記を踏まえたうえで、ニットの下に着るものとしておすすめの組み合わせをご紹介します。
防寒対策を考えた組み合わせ
- 吸汗速乾性のある肌着
- シャツ・ブラウスなど
- ニット
吸収速乾性のある肌着は、冷えの原因である汗を外へ拡散してくれます。
また、薄手の上着を肌着とニットの間に挟むことで、温かい空気を閉じ込めて寒さから体を保つ役割があります。
- 襟付きシャツ
- ブラウス
- Tシャツ
- タートルネック
- ワンピース
ニットを引き立てる組み合わせ
- 吸汗速乾性のある肌着
- ニット
肌着がニットから出ないように、ネックラインは合わせた方がいいでしょう。
重ね着を楽しむ組み合わせ
重ね着を楽しむ組み合わせは無限にあります。
- 吸汗速乾性のある肌着
- 薄手のインナーニット
- ニット
ニットにおすすめのしたいアルパカ素材
防寒対策に有効なニットですが、なかでもアルパカニットは保温性に優れたおすすめ素材です。
その秘密は、毛の一本一本がストロー状のように空洞になっており、その中に暖かい空気を閉じ込めることができるから。
また、自動の温度調節機能や透湿性も兼ね備えているので、まるで陽だまりにいるような癒しの暖かさが魅力です。
アルパカ素材についてより詳しく知りたい方は、「アルパカ毛の特徴について ~素材特性やメリット・デメリットがまるわかり~」の記事をご覧ください。
アルパカニットの専門店「アルパカタウン」について
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略称 I・E・I(アイ・イー・アイ)
設立年月日:昭和57年(1982年)9月1日
資本金:100,000千円
所在地:〒116-0014
東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル6階
お問い合わせ
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通話料無料・午前9:30~午後5:00(土・日・祝日除く)
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当ブログは2003年の10月からアルパカニット製品の販売を手掛け、年間に延べ200以上のアルパカ製品を販売する、インペリアル・エンタープライズ株式会社によるものです。アルパカニットの専門通販サイト【アルパカタウン】 および、本ブログ【アルパカタウンブログ】を通じて、魅力的なアルパカの情報を発信しています。
Twitter情報:アルパカタウン【公式】