当ブログは2003年の10月からアルパカニット製品の販売を手掛け、年間に延べ200以上のアルパカ製品を販売する、インペリアル・エンタープライズ株式会社によるものです。魅力的なアルパカニットのアレコレを発信しております。ショッピングサイトはこちらから
夏でもレッグウォーマーをおすすめする理由
夏は、冷房で体を壊しやすく、冬よりも冷えに悩む人が多いそうです。
さらに、屋外と室内の気温差が自律神経を乱れさせるので、回復するのに時間がかかります。
「夏風邪は治りにくい」
ということからも、夏場は思っている以上に体力や免疫力が落ちているのが分かります。
こちらの記事では、夏場でもレッグウォーマーをおすすめする理由、そして、夏場のレッグウォーマーのメリットについてご紹介いたします。
夏場にレッグウォーマーをおすすめする理由は、以下の通りです。
- 夏は冷えやすい体質に変わるから
- 足は冷えやすい部位だから
- 室内では足もとが一番冷えるから
詳しく説明いたします。
夏は冷えやすい体質に変わるから
暑くなると体温の上昇を抑えるために、「熱を逃がしやすい体質」へと変わります。
これを、「
何日も暑い日が続くと、体が暑さに慣れてくるのはこのためです。
冷房設備のない昔ならこれでよかったのですが、現代ではほとんどの建物が冷房で冷やされており、体調を崩してしまうケースが増えています。
実際に、(※)4人に1人は夏でも冷えを感じていることからも分かります。
(※) 以下の論文によると、冷えを感じる季節の組み合わせでは、夏を含めた人の回答は全体の24.2%、およそ4人に1人が夏でも冷えを感じていました。
成人女性の冷えの自覚とその要因についての検討(今井美和 赤祖父一知 福西秀信)|石川看護雑誌 Ishikawa Journal of Nursing Vol.4, 2007
足は冷えやすい部位だから
上記論文による調査では、(※)約8割の人が足に冷えを感じています。
足は体の中心部から最も離れている場所に位置します。
体は冷えを感じると、脳や臓器など体の中心部に血液を集めて体温を維持しようとするので、末端にある足には血液が行き渡りにくくなるからです。
室内では足もとが一番冷えるから
冷気は下にたまるため、足もとが一番冷えます。
室内の上下に温度差が生まれるため、健康に良いとされる「頭寒足熱」とは真逆の状態です。
この結果、脳の働きは悪くなり、自律神経も乱れやすく、体に悪影響を及ぼします。
手足の冷えにお悩みの方は、「末端冷え症の原因と改善方法について」の記事もご覧ください。
夏だからこそのレッグウォーマーのメリット
夏にレッグウォーマーをおすすめする理由についてご理解いただいたところで、レッグウォーマーのメリットもご紹介したいと思います。
どこでも冷房対策ができる
レッグウォーマーのいいところは、着脱が簡単で持ち運びやすいことです。
足が冷える職場や電車、ショッピングモールなど、どこでも気軽に身に着けることができます。
冷房がきいている場所では足もとが一番冷えますが、レッグウォーマーさえあれば簡単に足もとの冷え対策ができます。
寝苦しい夜も睡眠をサポート
質の良い睡眠をとるためには、入眠前の体温コントロールが必要です。
体温を上げるには入浴が手っ取り早く確実ですが、入浴で温まった足にレッグウォーマーを着けるとスムーズに入眠できます。
ぐっすり眠るには、内臓の温度である深部体温が下げることが大切です。
なぜなら、次のステップでスムーズな入眠に必要な深部体温を下がるからです。
- 足が温まり、足裏に汗をかく
- 汗が蒸発して足先に通う血液の温度が下がる
- 温度の下がった血液が体を巡って深部体温を下げる
- 深部体温が下がりぐっすり眠れる状態になる
作業効率のアップ!?
岡本株式会社によると、桜美林大学名誉教授である古賀良彦先生監修のもとに行った実験で、レッグウォーマーを着用すると、着用していないときに比べて「脳の前頭葉の血液量が増加して「計算」「記憶」「判断」の能力がアップする」という結果が得られたそうです。
レッグウォーマーによる温め効果により、仕事の効率アップの可能性が示唆されています。
冷えによる足のこむら返り対策
こむら返りにより安眠を妨げられるという方は、結構多いはずです。
こむら返りとは足がつる状態のことで、原因はさまざまですが、足の冷えがその一因ともいわれています。
冷えが原因のこむら返りは、レッグウォーマーで対策できます。
むくみの改善
足は冷えると同時に、むくみを起こします。
冷えは血流の滞りが原因で起こりますが、血行が悪いと滞った血液の水分(血漿成分)が細胞から漏れ出すからです。
本来なら足を動かすことでむくみは改善されますが、温めることでも改善されます。
レッグウォーマーで足を温めることで、むくみの改善にも一役買ってくれます。
レッグウォーマーのおすすめの選び方
レッグウォーマーの選び方について、3つのポイントをご紹介いたします。
- 暖か素材のもの
- 締め付けないもの
- 使用場面にあったもの
暖か素材のもの
足先はもともと冷えやすく、冷房のきいた室内ではより顕著です。
ですから、素材にはなるべく保温性の高いものを使う方が効果的です。
レッグウォーマーはつま先部分が開いているため、暑すぎるときにはつま先から放熱します。
薄手のものを選んで温め効果が感じられないより、しっかりと温められる素材がおすすめです。
締め付けないもの
せっかく足もとを温めても、締め付けて血流を阻害してしまっては元も子もありません。
レッグウォーマーは締め付けない、ゆったりと身に着けられるものを選びましょう。
使用場面にあったもの
レッグウォーマーにも、日中使うものと就寝用に分かれます。
日中使うものは耐久性の高い素材、就寝用は肌にやさしい素材を選ぶようにしましょう。
アルパカニットがおすすめ
レッグウォーマーにマッチする素材は、シルク、コットン、ウール、ナイロンなどが多いですが、実はアルパカ素材もおすすめです。
アルパカは高級素材でありながら保温力も抜群なので、レッグウォーマーにもおすすめしたい素材です。
日本ではまだまだお目にかかる機会が少ないですが、シルクのような手触りと高い保温性が認められ、ハイクラスな素材として欧米では冬の人気です。
- 滑らかでやわらかい至福の感触
- カシミヤを凌ぐといわれる高い保温性
- 毛玉が出来にくいのでお手入れがラク
- 何年も、場合によっては何十年も着られる
- 放湿性が高くカラッとした暖かさ
- 汚れにくいので洗濯は必要最低限
- 軽くて着ていても疲れにくい
- 体の動きにフィットする着心地
レッグウォーマーの購入を検討する場合、アルパカ素材を候補の一つに入れてみてください。
おすすめのレッグウォーマーを知りたい方は、「足が冷たい人のアルパカ対策グッズ(男性も必見!)」の記事をご覧ください。
アルパカニットの専門店「アルパカタウン」について
アルパカニット専門店「アルパカタウン」では、ペルー政府が公的に認めるアルパカ素材を中心に100種類以上のアルパカニット商品をご紹介しています。
アルパカは、毛の一本一本がストローのように空洞になっており、そこに暖かい空気を溜め込むことで高い保温性を発揮してくれます。
「冷え症でお困りの方」
「寒がりさん」
「薄くて着ぶくれしない、暖かなニットを探している方」
などから特にご好評をいただいています。
下記の画像をクリックしてアクセスしてください。
100種類以上の高品質「ペルー政府推奨」のアルパカ素材を採用したアルパカニット専門店「アルパカタウン」はこちらから |
略称 I・E・I(アイ・イー・アイ)
設立年月日:昭和57年(1982年)9月1日
資本金:100,000千円
所在地:〒116-0014
東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル6階
お問い合わせ
電話:0120-989-808
通話料無料・午前9:30~午後5:00(土・日・祝日除く)
メール:お問い合わせフォームはこちら
当ブログは2003年の10月からアルパカニット製品の販売を手掛け、年間に延べ200以上のアルパカ製品を販売する、インペリアル・エンタープライズ株式会社によるものです。アルパカニットの専門通販サイト【アルパカタウン】 および、本ブログ【アルパカタウンブログ】を通じて、魅力的なアルパカの情報を発信しています。
Twitter情報:アルパカタウン【公式】