当ブログは2003年の10月からアルパカニット製品の販売を手掛け、年間に延べ200以上のアルパカ製品を販売する、インペリアル・エンタープライズ株式会社によるものです。魅力的なアルパカニットのアレコレを発信しております。ショッピングサイトはこちらから
足首が冷えると体に悪影響
足は、血流が滞りやすいので体の中でも冷えやすい部位です。
心臓から最も離れているうえに、足先まできた血流は重力に逆らいながら心臓へと戻る必要があるからです。
だからといって足首の冷えを放置していると、以下のような不都合があります。
- 布団に入っても足首が冷えて眠れない
- お風呂に入ってもすぐに冷たくなる
- 夏でも冷たさを感じる
- 場合によっては痛みやしびれを感じる
- 慢性的な疲労を感じる
- 仕事や作業に集中できない
- むくみや下痢がつらい
足首の冷えでお悩みの方は、季節に関係なく冷えを感じる方が多いです。
こちらの記事を参考に、早めに対処するようにしましょう。
足首の冷えの要因とは
足首の冷えは、前述の通り血流の滞り原因です。
では、なぜその原因が生まれるのでしょうか。
その要因は、以下の通りです。
- 筋肉量が少ない
- 食生活の乱れ
- 生活習慣の乱れ
- ホルモンバランスの乱れ(女性)
- ストレスを抱えている
- 自律神経の乱れ
順にご説明いたします。
筋肉量が少ない
冷えの原因は、筋肉量不足といっても過言ではありません。
筋肉は熱を生み出すことができる細胞ですが、筋肉量が少ないと生み出す熱の量も少なくなります。
また、筋肉は動くことで血流を促すポンプ作用があります。
定期的な運動習慣がないと、血流も滞りやすくなります。
食生活の乱れ
食生活が乱れると、次の点で冷えに影響します。
- 熱を生み出す筋肉が作れない
- 栄養バランスの偏り
筋肉はたんぱく質をもとに作られます。
たんぱく質は筋肉だけではなく、人の体を作るのに重要な栄養素です。
たんぱく質が不足すると、熱を生み出す筋肉が作れません。
また、栄養バランスの偏りも体に悪影響を及ぼしますので、以下の点にも注意が必要です。
- エネルギーの摂りすぎ
- 食塩の摂りすぎ
- 脂肪の摂りすぎ
- ビタミン、ミネラル、食物繊維などの不足
生活習慣の乱れ
夜更かしや昼夜逆転、朝寝坊など、生活リズムが整っていない暮らしは、自律神経が乱れる要因です。
特に睡眠時間が不規則だったり、極端に短かったりすると、自律神経が乱れやすくなります。
ホルモンバランスの乱れ(女性)
40代から女性はホルモンバランスの乱れに悩まされるようになります。
その最たるものが更年期障害です。
ホルモンバランスが乱れると、自律神経も併せて乱れるようになり、冷えに悩まされる場合があります。
更年期の冷え対策について詳しく知りたい方は、「どうすればいい? 更年期の寒気対策」の記事をご覧ください。
ストレスを抱えている
ストレスも自律神経を乱す要因になります。
仕事や勉強の量、金銭面での悩み、人付き合い、やりたいことができないなど、現代は非常にストレスを感じやすくなっています。
足首の冷えに効果的な対策
足首の冷え対策には、運動・食事など規則正しい生活が基本となります。
加えて、ツボ押しやマッサージ、レッグウォーマーを使うことで、より効果の高い冷え対策を行うことができます。
運動やストレッチ
運動やストレッチを行うと、効果的に冷え対策ができます。
筋肉は熱を生み出すことと、血流を促すことができるからです。
また、体を冷やしやすい脂肪を燃焼させる役割もあるので、冷え対策にもダイエットにも効果的です。
足首が冷えやすい人は、主に以下の運動が有効です。
ふくらはぎ運動
壁に手をつけて、肩幅程度に足を開いて立ちます。
- かかとをできるだけ上げて、つま先立ちになります
- 1秒ほどつま先立ちをキープして、かかとを下ろします
1日15~20回ほど行います。
グーパー体操
椅子に座るか、仰向けに寝転んで行います。
- 足指パーを作るように大きく広げます
- 足指でグーを作るように握ります
1日10回以上行いましょう。
椅子スクワット
椅子に座った状態で、足を肩幅に開きます。
- 体を前に傾けて、手はひざにつけたままゆっくりと中腰に立ち上がります
- 中腰のままひざに手をついた状態で、ゆっくりと腰を落として座ります
1日5回を目安に始めて、慣れてきたら1日30回を目指しましょう。
バランスのとれた食事
できるだけ外食やコンビニ食は控えましょう。
なるべく決まった時間に食事をとることと、よく噛んで食べることを意識してください。
バランスのとれた献立が難しい場合、普段の食事よりもたんぱく質や緑黄色野菜を多めにとることを心がけてください。
入浴
入浴は深部体温を上げてくれるだけでなく、リラックスできてストレス発散にも効果的です。
こうした効果はシャワーだけでは得られません。
暑い時季ならハッカ油や入浴剤などを活用するとよいでしょう。
入浴方法についてより詳しく知りたい方は、「疲れと冷えを取り除く効果的な入浴方法」の記事をご覧ください。
ツボ押しやマッサージ
足首の冷えに効果的なツボ押しやマッサージ方法を動画も交えてご紹介いたします。
ツボ押し(三陰交)
冷えに効果的といわれるのが三陰交のツボ押しです。
内くるぶしの頂点から指4本分上がったところで、骨と筋肉の境目にあります。
やさしく3回ほど押してください。
足指と足首をマッサージ
手と足の指で握手をするように握り、足首を回します。
ひざから下の血行促進に有効です。
レッグウォーマーの着用
足首を温めるには、レッグウォーマーがおすすめです。
レッグウォーマーは足先が開いているので、温めると同時に余計な熱を発散することができるからです。
冷たい空気は下に溜まるため、足もとは一番冷えます。
レッグウォーマーで足首を包むように温めることで、簡単に冷え対策ができます。
足首の冷えにはアルパカニットがおすすめ
レッグウォーマーもさまざまな素材でできたものがありますが、おすすめしたいのはアルパカ素材のレッグウォーマーです。
アルパカ素材の特徴は、以下の通りです。
- ウールの8倍といわれる高い保温性
- 保温効果が高いので、薄手でもOK
- 温度調節機能で快適な暖かさ
- 汗やムレを発散する放湿機能
ただ暖かいのではなく、心地よい暖かさと薄手なのがおすすめの理由です。
ウール素材は厚手で夏場には向いておらず、シルク素材だと薄くて冬場には心もとありません。
その点、アルパカニットは薄手なのに暖かいので、季節に関係なく一年中活躍してくれます。
アルパカのレッグウォーマーについては、「足が冷たい人のアルパカ対策グッズ(男性も必見!)」の記事をご覧ください。
アルパカニットの専門店「アルパカタウン」について
アルパカニット専門店「アルパカタウン」では、ペルー政府が公的に認めるアルパカ素材を中心に100種類以上のアルパカニット商品をご紹介しています。
アルパカは、毛の一本一本がストローのように空洞になっており、そこに暖かい空気を溜め込むことで高い保温性を発揮してくれます。
「冷え症でお困りの方」
「寒がりさん」
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略称 I・E・I(アイ・イー・アイ)
設立年月日:昭和57年(1982年)9月1日
資本金:100,000千円
所在地:〒116-0014
東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル6階
お問い合わせ
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通話料無料・午前9:30~午後5:00(土・日・祝日除く)
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