冷え取り・冷え症対策にはアルパカニットがおすすめ

2020/09/02

冷え対策

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当ブログは2003年の10月からアルパカニット製品の販売を手掛け、年間に延べ200以上のアルパカ製品を販売する、インペリアル・エンタープライズ株式会社によるものです。魅力的なアルパカニットのアレコレを発信しております。ショッピングサイトはこちらから

冷え取り・冷え症対策にはアルパカニットがおすすめ

アルパカニットを着て暖かそうにしている女性の画像

冷えは大敵です。
指先や足先の冷え、腹痛や頭痛、めまいや立ちくらみ、しもやけやあかぎれなどの肌トラブル、血圧低下や貧血、手足のしびれ・ひきつり、月経の遅れなど、冷えによる症状はつらいものばかりで大変ですよね。

特に筋肉量の少ない女性は、熱量を作り出す力が弱いため、冷えに悩まされる方が非常に多いです。

冷えの改善には適度な運動栄養バランスのとれた食生活、ストレッチやマッサージ、入浴などさまざまな方法がありますが、あわせてお試しいただきたいのが体を温めるニットの着用、なかでも、アルパカニットの着用です。

こちらのページでは冷えに悩む方のために、高い保温力と快適な着心地のアルパカニットをご紹介いたします。
冷え取り・冷え症対策に困っている人は、ふんわ~り、モコモコのアルパカニットで癒しの暖かさをぜひお試しください。

アルパカニットをおすすめする理由

アルパカとは

アンデスで暮らすアルパカの画像

アルパカから採れた毛。
アルパカは南米のアンデス山脈の高地(海抜3,500~4,000メートル)に生息するラクダ科の動物です。

アルパカの毛は、繊維の一本一本がストローのように空洞になっているので、暖かい空気をためこんで高い防寒性能を発揮します。

ウールやカシミヤに比べるとアルパカは保温性や耐久性手入れのしやすさなどの点から、高級獣毛の部類の中でもとても重宝されています。

「アンデスの宝石」と讃えられるアルパカ

富士山よりも標高が高く、冬には最低でマイナス20℃、昼夜の寒暖差が35度以上にもなるという過酷なアンデスに暮らす先住民にとって、防寒素材は生きるために必要不可欠でした。

およそ紀元前3,000年までには家畜として利用されていたアルパカは、アンデスの人々にとって稀少な防寒素材でした。

アルパカの毛は直径0.02〜0.03ミリ。絹のようなしっとりとした滑らかさで、ウールのようなチクチク感が少ないです。
特に、毛の細さが0.023ミリまでの「ベビーアルパカ」はさらに上質。世界でもっとも贅沢な繊維の一つと呼ばれ、アルパカ原毛の中でも最高級とされています。

冬の寒さをしのぐために、アルパカの毛はとても貴重で「アンデスの宝石」と讃えられるほどです。

どうしてアルパカが冷え取り・冷え症対策にいいの?

冷えでつらい思いをしている女性の様子

アルパカはウールの8倍もの保温性があり、カシミヤさえ凌ぐ暖かさをもつと言われています。

保温力でいえばダウン(羽毛)も忘れてはいけませんが、ダウンはたくさんの空気を必要とするため着ぶくれしてしまうのが欠点です。アウターとしては素晴らしいのですが、インナーとして使うにはやや不向きな素材です。

アルパカの主な特徴は以下の通りです。

アルパカの主な特徴
  1. 滑らかでやわらかい至福の感触
  2. カシミヤを凌ぐと言われる高い保温性
  3. 毛玉が出にくいのでお手入れがラク
  4. 何年も、場合によっては何十年も着られる
  5. 放湿性が高くカラッとした暖かさ
  6. 汚れにくいので洗濯は必要最低限
  7. 軽くて着ていても疲れにくい
  8. 体の動きにフィットする着心地

アルパカは保温力汚れにくさ肌ざわり抜け毛や毛玉の出にくさなどが抜群です。
なによりも耐久性が高く、簡単なお手入れだけで人によっては10年、15年と長く使えるのが良いところです。

ウールやカシミヤ、アンゴラなどと比べてもそれらしい欠点もなく、総合的に高いスコアになっています。

アルパカ、カシミヤ、ウール、アンゴラを5点満点で比較。アルパカは保温性5、肌ざわり4、毛玉の出にくさ5、汚れにくさ5。ウールは保温性3、肌ざわり3、毛玉の出にくさ2、汚れにくさ2。アンゴラは保温性5、肌ざわり5、毛玉の出にくさ1、汚れにくさ1。カシミヤは保温性4、肌ざわり5、毛玉の出にくさ2、汚れにくさ2。

※上記の表は一般的な品質を想定しています。
※すべての商品がこの通りではありません。あらかじめご了承ください。

それを裏付けるかのように、欧米では冬の定番素材としてアルパカ人気に拍車がかかり、質の良いアルパカ素材ほど入手しにくくなっています。

3ヵ所の首とお腹周りを暖める

アルパカのニットが冷え取り・冷え症対策に最適な理由が理解できたでしょうか。

アルパカは暑くなりすぎると熱を排出したり、汗をかいても発散してくれるなど、心地よさを保つ機能にも優れています。
寒い冬だけでなく、冷房の効いた夏も快適に過ごすように、3ヵ所の首とお腹周りを暖めるのが冷え取り・冷え症対策に有効です。

足首

ニーウォーマー(足首ウォーマー)で温めている様子

ご存知の通り、冷えと血液は密接な関係があります。
下半身、特に足先は心臓にもっとも遠い部分です。

足首を温めると流れる血液も温まり、体感温度が上がります。

冷え取りは下半身を温めることが重要なので、足首は真っ先に温めたいところです。

手首

手袋で手首を温めている様子

足首と同じく末端にあり、心臓からも遠い手首は、血流が行き渡りにくくなる部位の一つで冷えを感じやすいところです。

夏場であっても手先・足先は冷えを感じやすいので、温めたい部位の一つです。

首まわり

ネックウォーマーで首を温めている女性の様子

首は心臓にほど近いですが、太い血管やリンパが集中しているため、温めて血行を良くすると、全身に温かい血液が巡りやすくなります。

全身を効率よく温めるには首まわりを温めることも重要です。

また、衣類の中で温まった空気は下から上にあがり、襟元から逃げやすいので、首まわりから温かい空気を逃さないようにするとより効果的です。

お腹まわり

股上のあるニットパンツでお腹を温めている様子

お腹まわりにはたくさんの臓器を抱えているため、冷えはご法度。
内臓の冷えは自覚症状があまりないので、放っておくと臓器の働きが鈍くなってしまいます。

お腹周りを温めるポイントとしては、やさしく包み込むこと。決して締め付けてはいけません。

まとめ

アルパカニットを使った年中使える冷え取り・冷え症対策をご紹介いたしました。

なぜアルパカニットが体を温める素材として最適か、ご理解いただけましたでしょうか。
冷え取り・冷え症対策に困っている人は、ふんわ~り、モコモコのアルパカニットで癒しの暖かさをぜひお試しください。

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この記事を書いた会社
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略称 I・E・I(アイ・イー・アイ)

設立年月日:昭和57年(1982年)9月1日
資本金:100,000千円
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